交通雑学
大きな交差点の傍らに立つ白色またはこげ茶色の箱。
恥ずかしながら単なる信号のタイミング等の制御盤かと思っていました。
…というか存在すらほとん気にしていませんでした。
先日、夕方に幹線道路で信号待ちをしていた時に突如信号が消灯!
どうやらその付近一帯が停電になった模様です。
「うわ、この交差点でどうやって進めば…」と焦っていたところすぐに復旧。
近くに見える街灯などは消えたままなのになぜ?と思っていたら、白い箱から発電機のような音がして、異常を知らせるランプが光っていました。
災害→交通インフラの停止→さらなる混乱
という流れを阻止するには当たり前の装置かもしれませんが、実際に起動しているのを目にするまで存在を知りませんでした。
自動起動型信号機電源付加装置 といって、兵庫県下には200か所以上に設置されているそうです\(◎o◎)/!
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